1956-05-10 第24回国会 衆議院 商工委員会 第46号 従って商家一般はこれを見越して生産をしておりません。だからこれは相殺です。さてそうなって参りますと、値下りの材料はございまするが、値上りの材料、これという値上りの材料は、ほかに求めることは困難のようでございます。ただ一つ、ここにある。それは繊維の設備を制限される、制限された暁は、当初の法案にもありましたように、コストから生産数量にまで必ず制限が及んでいく。 加藤清二